今回は、
群れて集客をするのは効果的か?について考えてみました。
なんでも群れようとする人たちがいます。
実は、僕自身、群れてビジネスをするのが好きなんです。
なのに、ひとりでビジネスをしています。
これには理由があって、
今までビジネスで誰かと組んで得したことってあんまりないからです。
ちょっと手伝うとか、部分的に組むとかは相乗効果ですが、
一緒に何かを作ったり、運営するというのはあまりいい経験がないです。
でも本当はみんなで楽しくビジネスがしたいです。
ここで、そもそも群れてビジネスをするのは集客に効果的なのか?について考えたいです。
結論からいうと、「場合による」となります。
大人数での集客が効果的なのは
イベントやコミュニティなど、人がたくさんいてワイワイしていないと魅力が出ないコンテンツ。
これはひとりで集客をしようとするとたいてい挫折します。
僕がなぜ交流会をひとりで運営し続けて挫折しなかったのかは謎の意地によるものでした。
ただ、こういうたぐいのものは確実に数人でやったほうがいいです。
今は交流会も手伝ってくれる方が3名いて、時々知り合い知人などを連れてきてくれます。
保険の営業さんがセミナーなどで他業種の人とコラボをするのも、こうした理由からです。
(もっと深い理由もあるんですが、それはお金を払ってくれている人だけに教えています)
また、集客を手伝って紹介料をもらうのも、win-winの関係になりやすいですね。
逆に失敗をするのは、
それぞれの商品が同じで、お客さんの奪い合いになるような関係です。
保険の営業さんが保険の営業さんと組まないのと同じですし、
ネットワーカーの人がチームで動いてもあんまりうまくいってない所が多いのはこうした理由からです。
同じビジネスを運営して、利益を均等分配・・・とかもあんまりうまくいかないです。
だって均等分配だとサボってたやつのがお得じゃないですか。
共産主義みたいな分配でビジネスチームを作ってもうまくいかないケースが99%です。
【まとめ】
うまくいくケース
・大人数がいないと成り立たないコンテンツ(イベントやセミナーなど)
・お互いの利害が一致していてお互いに邪魔をしない部分的な協力
うまくいかないケース
・安易なビジネスチーム
・あんまりお互いの利益にならない関係や奪い合う関係
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