優秀な経営者はコロコロ決定や方針を変えると言われています。
これは本当で、優秀な人ほど柔軟に変化させて対応していくし、変なこだわりがないので
すぐに言ったことを変えたり、やってることを変えたりします。
そして結果を出していく。
いっぽうで
実は結果を出せない人も同じことをします。
先月には「●●を頑張ります!」と言っていたのに今月には「やっぱり▼▼をやります!決めました!」と変わっている。
で、次の月には「○○をやることにしました!」に変わる。
でもこういう人たちは結果が出ない
両者の違いってなんでしょうか?
それは
優秀な経営者は「意思決定」を沢山してるんです。
意思決定をしまくった結果、決定をコロコロ変えているんです。笑
逆に、稼げない人は「意思決定」を全くしていないんです。
意思決定をしないまま方向をコロコロ変えているんです。
つまり、結果を出す人はひとつひとつの決定に迷いがない。
結果が出ない人は常に迷ってる。
「決めました」と言いながら実は迷ってる。
まさに似て非なるものなんですよね。
このことから何が分かるか、分かりますか?
結果を出す人は常人の何十倍も意思決定をしていて、
結果を出さない人はひたすら意思決定をしない。
ということです。
つまり、意思決定ができる人ほど結果が出せるってことです。
じゃあ意思決定できない人ってなんで意思決定できないんでしょうか・・?
それは、そもそも「意思決定をする力が養われていない」からです。
そして、なぜ意思決定をする力を養えないか?というと
彼ら(彼女ら)は意思決定力を付けるために【重大な意思決定】をしようとするから。
人生を左右するような意思決定をいきなりしようとして、結果、迷う。
その繰り返し。
いきなり重大な意思決定をするのではなく、
普段の生活の中で意思決定力を培っていくのが最速最高なんですよね。
例えば、飲食店でメニューを10秒で決める。
マイ10秒ルールを作るとか。
そういう積み重ねが意思決定力を作るんです。
ちなみにフルタは最近は平均5秒くらいになってきました。
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