よく「優秀な人材がいない!」と社長が嘆いていますが。
あれは優秀な人材がいないというより、実はそもそも優秀な人材を扱う器がないのです。
自宅で裸でアイス食べながら仕事をして月商300万を超える僕が言うのだから、間違いないです。
裸の人が言うことはだいたい本当です。
普通の社長は、
優秀な人を見分けられません。
普通の社長は、
優秀な人に尊敬されません。
普通の社長は、
優秀な人が能力を発揮できる環境を作れません。
優秀じゃない人を引き寄せておきながら、「使えないやつばかりで困る!」と嘆いているのです。
さて、ここで【優秀な人】とは?について考えてみます。
従来型の
・計算が早い
・物覚えがいい
・従順
はもはや優秀ではないと考えています(業種やポジションによるだろうけど)
優秀なのは、
・自律思考
・経営者目線
・クリエイティブ
はい、普通の社長が「生意気で何をやらかすか分からないやつ」と評価する人間です。
優秀な人たちは彼らの下で飼い殺しにされるより、さっさと独立したほうが良いですね。
では逆に「優秀な彼らを扱う器」とは?
優秀な人たちを扱う器のある人って
・孫正義さん
・松下幸之助さん
欧米だと誰だろう。
一般的に優秀すぎるエンジニアはアメリカのシリコンバレーにいくそうですが、
「ここなら無能な連中と働かなくて済むからね」と言うそうです。
三国志で言えば劉備が優秀人材を扱う人物として有名ですよね。
まあ共通して言えるのは
・社長本人がヴィジョン、信念を持っている
・優秀人材を動かす度量がある
・尊厳はあるけどチンケなプライドはない
ってところです。
まあこういう人たちに出会うことって奇跡的なので、
どちらにせよ優秀人材はやはりさっさと独立することを勧めますね。