土曜日だし、ちょい賛否両論になりそうなことを言います。
実は、貧乏人ほど拝金主義者で金の亡者が多いです。
平均所得の低い地域や、安い飲食店に行くとクレーマーに遭遇する確率が結構高いです。
なぜ、クレーマー化するのか?と考えると
「お金払ってるんだぞ!お客様だぞ!」
という意識が強いからです。
でも、本来お金とサービスは等価交換なので、お店とお客の立場は対等なはずです。
じゃあどうしてクレーマー化するかといえば、【お金のほうが価値が高い!お金は偉い!】と思っているからです。
一方で高級地域や高級店に行くと、クレーマーというのはめったに遭遇できません。
ほとんどの場合、富裕層ほど「お金は本物の富ではなく、ツールにすぎない」と理解しています。
お金そのものに価値があるのではなく、お金によって利用できるサービスや、手に入れる資産に価値があることを知っています。
だからこそお金によって得られるサービスに対し、感謝の気持ちを持っています。
つまり、
お金の意味を理解していない貧乏人ほどお金を神聖視して、見上げて、大きなパワーを持ったものだと思っています。
お金の意味を理解している富裕層ほど、お金は単なるツールだと理解しているため、お金以外の形で資産構築をしたり、
お金で得られるサービスや品を大事にしているんです。