これは生徒さんにはよく伝えているんですけど、
「かもしれない」で終わらせたらいけないんですね。
「今日会った人がお客さんになってくれるかもしれない、好感触だったし」
「有名なあの人と写真を撮ったし、注目されて売れるようになるかもしれない」
「大勢の前でスピーチできたから、お問い合わせがあるかもしれない」
こういう【かもしれない行動】ばかりしていると
「頑張ってるのに全然結果が出ない…」に陥ります。
どんな物事でもそうですが、
「かもしれない」ではなく「確実にそうなる」にしないといけないんですね。
例えば夫婦間のコミュニケーションでこうだったらどうですか?
「言いたいことが伝わったかもしれない」
「多分やってくれるかもしれない」
「伝えてないけど、分かってくれるかもしれない」
きっとうまくいかないですよね。
ビジネスだってそれと同じです。
もう確実絶対にそうなるよね!…という行動をしていかないと変わらないんです。
登壇してスピーチをするなら「お申し込み率がこのくらいは確実にあるよね」って分かってるトークスクリプトを使うとか、
会った人のうち6割は確実に申し込みしてくれるよね、っていう導線を作ってあげるとか。
確実にわかることをやっていかないと成功はしないんです。
スポーツでも政治でもなんでもそうですが、
やっぱり成功している人は【成功するべくして】成功してます、かもしれないでは生きていないんですね。