起業をして伸びて、幸せになる人。
起業をしたけど辛そうに仕事に追われて、辞めていく人。
違いってなんだと思いますか?
今年のはじめ、経営しているサロンを辞めたという報告を知人からいただいたのですが、
「しんどい中やっていたけどとうとう辞めました」
というニュアンスを感じたんですね。
ぶっちゃけた話、その方のサロンに足を踏み入れても
『愛とこだわり』
を感じなかったんですよね。
なんとなく設備や場所があるけど、その場所に対する愛がないというか。。
ビジネスをする動機も「生活のため」「お金のため」
それはいいのですが、それだけだと無機質で寂しいですよね。
自分のビジネスやお客さんに対する愛がないと
やっぱり長続きしないです。
好きでもないことをお金のために続けられる人って少数なんですね。
でも同じサロン経営でも
フルタコンサルの卒業生、野元小鈴さんが経営する【cosuzu salon】は
足を踏み入れた途端、『小鈴ワールド』に包まれます。
愛やこだわり、好きなものに囲まれた異空間なんですよね。
サロンを愛しているし、お客さんに提供することが好きなんです。
小鈴さんは自分のサロンに合わないお客さんは断ります。
お金のためだけじゃなくて、幸せになるためにビジネスをしているから
そこで無理はしないんですね。
同じく卒業生の冨所類さんのファッションサロンも
究極のこだわりと、デザインやファッションへの愛を感じるんですね(新しくできたサロンに実はまだ伺えてないんですが、画像で)
彼女はファッションの歴史ひとつひとつを理解して、
素人からは見えない膨大な知識や経験からスタイリングをしてくれるんです。
そこに愛と喜びを感じるんです。
僕は彼女たちが「しんどいから辞めました」なんてセリフが出てくるのはイメージできないんですね。
そういう人たちだから、愛と理解のある関係をお客さんと築けるし
風邪を引いたら寝ているより仕事してるほうが楽!ってくらい楽しく続けられるんです。
商いは=飽きない
いつも楽しくね。