偽物の『注目』に注意。
起業すると、「なんとか注目されなきゃ」「目立たなきゃ」って思いますよね。
特に交流会やカフェ会に行くと
自己紹介で記憶に残ってもらったり注目されることが大事と感じると思います。
でもこれ
注目される=売れる
ではないので注意が必要なんです。
売れる注目のされ方と、別に売れない注目のされ方があるんですね。
例えばよくいるのが
『元公務員のマインドコーチ』
みたいな肩書。
これはいっけんすると
元公務員からマインドコーチって珍しいし、記憶に残るんじゃないの?って思うし
交流会などの集まりでも、周りの食いつきが良かったりしますよね。
でもよくよく考えると
元公務員だからマインドコーチの能力とは関係ないし
むしろ、まだ型にはまってしまう気質を持っているのでは・・・?と思われてしまうし
注目されるけど、コーチングを受けてくれるお客さんが全然いない…という状態になってしまうんです。
例えば他にも
『偉人たちの名言を発信します』
でそういうのが好きな人達が集まって注目されても
あなたの言葉が好きなわけじゃないので、これは集客につながっていないんですよね。
でも注目されているし…で続けているけど結果が出ない‥ということになってしまうんです。
その『注目』は本物なのか?
それともズレてしまっているのか?
は注意していかないとあかんのです。