江戸時代【金は天下の回りもの】だった日本。
金を溜め込むのは悪徳という価値観さえあった。
富豪はバーンと粋な使い方をするのがカッコいいという風潮だった。
それがどうだろう、
【貯金は大事!貯金は安定!貯金しないやつはダメ人間!】
という価値観を刷り込まれて…日本人はおかしくなった。
ためてもためても不安でいっぱい、、、、
「金は天下の回りもの、なんとかならあな」
という江戸時代の心を忘れて
「何かあったらどうするの!?」
ばっかり考えて不安で人生の大半を過ごしてる。
貯金をすることが人生の目的化してる。
お金は回すものだったということをすっかり忘れてる。
お金を回すものだということを忘れているから
飲食店が営業をしなくなったら
社会がめちゃめちゃになってしまうことも分からない。
お金が回らないということが
人間で言えば、血液が止まってしまうことだということを忘れてる。
江戸時代の日本が血液サラサラな肉体なら
今は今にも血管がつまって死にそうなレベルです。
お腹すいたし松屋で牛丼でも食べにいこうっと。
