古田です、普段の発信を見ている方やセミナーを受けている方から
「色々知っていますね」的なことをよく言われます。
専門家の方にも、
その方の専門分野について「なんでそんなことまで知ってるんですか、私も知らなかったのに…」と言っていただくこともあります。
一言で言うと、しっかり投資して生きているからです。
同じ時間を過ごしていても、投資をしない人は豊かになりませんし
投資が上手な人はさらに上手になり、さらに豊かになるスパイラルに入ります。
例えば、
人脈に関してもそうです。
ステージの高い人に会食に誘われた時に
ほとんどの人は
「高いから」という理由で
なんだかんだ理由をつけて断ります。
僕はお金がなかった若い時代から、絶対に付き合っていました。
人との時間に投資していたんです。
よく「なんであんなすごい人と知り合いなんですか?」と10代の頃から言われます。
「ラッキーですねえ」というニュアンスなんですが
ラッキーでもなんでもなく、
みんな同じ人と巡り合っているのです。
その巡り合いを活かせるか、見過ごしているかだけの違いなんですよね。
20代で本当に貧乏だったときも、
わざわざ高級BARに通っていました。
そこでたくさんの社長と知り合い、気に入られ
ゴルフを教わったり
僕がいると社長連中が上機嫌とのことで
BARの店主にも好かれ、お店のミーティングにもなぜか出席し
店主に怒られる若いバーテンダーを慰める役をやったりしていました。
ちなみにボランティアですw
今はそこで知り合った方々とのお付き合いはありませんが
たくさんのことを学び、
社長から学んだマインドセットは今も活きていますし
BARの店主から学んだ独特な経営理論は今も僕のマーケティングの一部になっています。
本当に感謝しています。
起業をしてからも
必要な情報はお金を出して学びましたし
今も新しい情報を学ぶためにしっかり投資していますし、
20代の若い人から学ぶことも多いです(むしろ最近の世の中は若い人ほど情報を持っています)
さかのぼると、
高校生の時は空手部でしたが、
町の格闘技道場にも通っていました。
先輩や知人の試合チケットを購入して、
後楽園ホールまで応援をしにいきました。
たしかに部活だけやっていればお金はかかりませんが
お金を払って参加した格闘技の世界で
世界チャンピオンの先輩に毎週指導していただいたりして
トップオブトップの一流に触れることができたので
普通の高校生とはマインドセットがだいぶ変わってきたんですよね。
お世話になった先輩は社長も多かったので、そういうマインドセットも学ぶことができました。
普通の高校生が塾で勉強をしたりゲームをしている時間に
世界チャンピオンにしごかれ
社長たちにお酒をついでいましたから、謎の高校生活ですよねw
でもそれが今の血肉になっているんです。
何かを得るためにはサクサク投資していく…という生き方が染み付いていたため
みんながお金を出し渋る中、簡単にここまで来ることができたんです。
情報発信をしていると
「無料のプレゼント教材をください、あ、有料のはいらないです。」
的なスタンスの人にも出くわしますが
こういう人は無料の教材を学んでもまず成功しないので
残念だなあと思います、お互いの時間が無駄じゃないですか。
長い間、しっかり投資して生きていると
投資が上手になるので、外さなくなります。
お金の出しどころが上手になるんですよね。
例えば僕の場合は
本当に繋がったほうが良い関係性には時間もお金も投資しますし
ビジネスについて学ぶのも、昔は役に立たない情報を買ったりすることもありましたが
今はほとんどありません、買い物も上手になります。
ケチな生き方をしていると器が小さくなるので
しっかり自己投資します。
だって今の日本で餓死するとかありえないんで、
何も心配がない国にいるのに、やたらびびって投資できないのって不思議なんですよね。
まあ日本政府が日露戦争の戦費調達のために
国民に貯金をするように洗脳をはじめて(銀行に貯金されたお金を戦費にするため)
それからずーーっと
お金に対して恐怖を植え付け
貯金をするように洗脳されてきた日本人なので
みんな基本的に恐怖でいっぱいなんですよね。
(さらにさかのぼると日本人に貧乏マインドを植え付けたのは徳川家康なんですけどね)
でも僕は基本的に洗脳されないタイプなので
じゃんじゃん投資します。
で、器も大きくなるし、じゃんじゃん循環して戻ってくるのですよね。
例えば、メンバーさんたちとランチやディナーに行くときは
10〜30人くらいの大所帯でも
全部払ったりすることがあります(3回に2回くらいの確率でw)
あと、イベントとかも会費をいただいていないので
会場費は僕のポケットマネーです。
結構びびられますが
人間関係に対する投資って最もリターンが高いので
超グッドディールなんすよね。
ていうか、起業界隈ってさ
成功者を気取ってるのに
割り勘したり、ケチケチしてる人が多いけど
僕の尊敬してた社長たちはみんな
【いかにかっこよく奢るか】を競っていたところがあって
粋でかっこよかったんですよね。
なんていうかな、ダサくないっすか?
成功者気取ってるのに肝心なところでケチケチして。
投資うんぬんというよりもはや
生き方の問題だと思うんだよね。
僕は尊敬する社長たちの生き方に憧れていたから
貧乏な時代も、今月のスマホ代金も払えるかわからないのに
迷える年下君に飯を奢ったりしてたんだよね。
やっぱりケチケチしてると人生ってしぼんでいくし
しっかり投資(つまり循環)してると人生って広がっていくんすよね。