女性起業家で多いのが
・私なんかがやっていいのか分からない
・もっとすごい人がいるのに
と、二の足を踏んでしまっている人。
これね、
その業界のカリスマ的な人がいて
その人と同じじゃないと価値がないって思ってるんじゃないかな…って思います。
でもこれって
「正解が用意されていて、その正解に合せないといけない」
っていう学校教育に洗脳されてませんか?
別にカリスマと同じじゃなくていいんですよ。
昔中国では
ブルース・リーが大流行しました。
で、みんなブルース・リーみたいなアクション俳優を目指して
専門学校もそういう人ばかりを育てようとした
でも、ブルース・リーの真逆のことをやってスターになったのがジャッキーチェン
ブルース・リーが天高い飛び蹴りをするなら
ジャッキーは地を這うような蹴り
ブルース・リーが寡黙なタフガイなら
ジャッキーはお喋り野郎
ブルース・リーが硬派なら
ジャッキーはすぐ美女にフラフラついていく軟派野郎
ブルース・リーが強靭なら
ジャッキーは大げさに痛がり、痛みを表現
ぜーんぶ真逆、だからいいんです。
同じでなくたって良い、みんな違ってみんないいんです。
例えば僕も
昔こう言われました。
「男のコンサルなんて売れない、みんな女から学びたいから」
と、
でも僕はこう思ったんです、
男性だからこそ
できること
できる価値ってあるよな。と。
結果的に、僕の運営する女性向け起業塾は日本最大規模です。
キラキラできないけど、
だからこそキラキラが苦手な人が来てくれます。
ポンコツなところもあるんだけど
だからこそ安心してきてくれます。
ふざけるのが好きだけど
だからこそ「笑ってたらいつのまにかマーケティングに詳しくなれる」と言われます。
細かい分析とか数字が苦手だからこそ
感覚派の人でも安心してきてくれます。
大量行動とか苦手だけど
だからこそ、時短でできるノウハウを考えます。
男ですが、
だからこそ「女性のトップはちょっと怖くて」という人も来てくれます。
これって僕だけじゃないです、
あなたにも良さがあります。
でもその良さをあなたは「短所」と捉えているんですよね。
人間に短所なんてないんです、
あるのは個性だけです。
個性は使い方によって
長所とも言えるし、短所とも言えます。
でもみんな、
自分の個性をいつのまに
短所ってジャッジしてませんか?
そうするとせっかくの個性=つまり才能を活かせないので
いつまでもくすぶっていることになってしまいますがな。
