はじめに、起業の家の神社ツアー偉人編とは?
パワースポットである神社にみんなでいき、運を上げるとともに
日本そのものをもっと学ぼう!という会です。
そして、特に人間をお祀りする神社にスポットを当てたものです。
伝説の偉人と言われた日本人は、戦後…歴史の教科書から姿を消してしまいました。
ところが、日本人は偉人を神社に祀ることで
その歴史を守ってきました。
消されてしまった本当の日本の歴史を、神社を通して学び
建国から2600年も続いた現存する世界最古の国、日本への理解を深め
次世代の子供達が活き活きと生きていける国にするために、語り継ぎましょう。
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仁徳(にんとく)天皇を知っていますか?
大阪の地を栄えさせた人で
大阪の古き歴史を大切にする人たちからは今でも慕われ神社に祀られています。
仁徳天皇は、町からかまどの煙が上がっていないのを見て
みんな夕飯も作れないくらい貧困なのかと
なんと3年もの間、税金を無税にし
自分は自給自足、衣類もボロボロのまま生活を続け
民たちに「税金を取り立ててください」と言われても無税をつらぬきました。
そして…
3年後、無事に町中からかまどの煙が上がったそうです。
さて、仁徳天皇をお祀りする神社は大阪にあります。
「高津宮(こうづぐう)」
高津宮の起源は古く、
平安期初期(866年)に、
清和天皇が社殿を創建したのが
始まりとされています。
「高津宮」という名は、
仁徳天皇が定められた都の名前:
「難波高津宮(なにわたかつのみや)」
からきています。
仁徳天皇はちょうど今の大阪市に
新たに「都」を築いたとされます…
つまり、日本の大都市、
大阪の繁栄の基盤を築きあげた
初代リーダーは仁徳天皇だったのです。
そしてこれが民のかまどを見た場所を再現した場所です。