人間関係で傷つきやすいのは、過去の傷がまだ癒やされていないから。
怖い、むかつく、緊張する、
自己否定感、無価値感、自責感、他責感。
これらは、心の傷が反応しているだけなんだよね。
要するに、現実の人間関係や社会っていうのは
お風呂みたいなもの、
傷があれば、それがしみる。
目の前の相手が沈黙していただけで不安になるのは
親が突然怒鳴ったり、機嫌であなたを支配していた時の
傷がうずいているだけ。
LINEの返信が遅かっただけで不安になるのは
親に突き放された傷がうずいているだけ。
指摘をされただけで、過度に自己否定をするのは
子供の頃に否定され続けた傷がうずいているだけ
弱音を吐いて心配された直後に罪悪感が出るのは
子供の頃に、「甘えるな!」と拒絶された傷がうずいているだけ
それは、お風呂のお湯に、傷が触れているようなもの。
傷を癒やすと、メンタルが強くなるのは
メンタルが強くなると言うより
単にしみる傷がふさがったというだけのことなんだよね。
傷口がふさがれば、お風呂が平気になるということ。
だから傷がしみたら
自分を癒やすチャンス
あなたにとってもっとも熱いお風呂は
パートナーとの関係かもしれないし
職場かもしれない
ママ友との関係かもしれないし
子どもとの関係かもしれない