承認欲求の強い母親に育てられたあなたへ。
あなたの母親は、情緒的に成熟していなかったんだよ。
母親の興味は「自分の欲求」と「周囲からどう見られているか」がすべてだった。
そうした母親は不足感や渇望感が強く、恥の感覚が強いんです。
そして、それを子どもに投影する。
その結果、母親はあなたに対して、批判的で要求的になる、
あなたが悪いわけじゃなかったんです。
このような親に育てられた人にとって
母親が人生で最初のいじめっ子になるんだよね。
でも、母親は外面が良かったりする。
そしてこの母親はこのようなセリフを口にする。
「あなたは面倒くさい、気にしすぎ」
「過敏すぎる、感情的すぎ」
「私なんてひどい親だよね、どうせ」
「もう少し痩せたら?」
「私はそんなことしてない、勘違いでしょ」
「あなたのために自分を犠牲にしてきたのに」
「私がいなくなったら後悔するよ」
そして、このようなセリフは口にしない。
「話を聞くよ、今どんな気持ち?」
「大変だったよね」
「そんなふうに振る舞ってごめんね、責任を感じてる」
承認欲求の強い母親の子どもは
「自分の気持を言ったら、居場所がなくなる」と思っているんだよね。
すべては母親の話になる。
話をするときは「これを言ったら母親はどう感じるか」を過敏に気にするようになっていく。
家にいるとき、感情エネルギーはすべて母親に支配されているんだよね。
そうすると、大人になっても心の傷が残る、
その傷によって
・低い自己価値感
・女性が苦手な感覚と不信感
・人に合わせすぎるクセ
・愛されるためには頑張らないといけないという思い込み
承認欲求の強い母親を持つと
愛のために尽くしたり、頑張ろうとしたり
他人を喜ばせて自己犠牲をするタイプになりがちなんよ。
それは、幼少期に
自分の存在をのものを愛されず
母親をどういう気分にさせたか、、、で愛されてきたからなんだよね。







