雑記

幸せをそのまま受け取るのが大事。

幸せをそのまま受け取るのが大事。

我慢して、自分を抑えて
なんとか頑張って生きてきた人。

実は、気楽に幸せな状態が、落ち着かなかったりする。

ずっと我慢したり
自分を抑えたり
不安だったり悲しかったり

それがスタンダードになっていて

しかも、
いい子な自分をがんばって演じてきた人。
優等生な自分をがんばって演じてきた人。

自己否定感や、無価値感の中でもがいてきたけど

本当の自分に目覚めて
演じてきた仮面を外して
自分を許して
周りも自分も変化してきた時

【幸せなのに、なんかムズムズする】

という感覚になることもあります。

気楽に幸せになっていることが不安
満たされていることが不安

っていう感覚なんですよね。

これはあなたの中にまだ僅かに残っているエゴさんが

「楽に幸せなんておかしくない?」
「努力なしの幸せなんて続かないよ」
「どうせまた失望するよ」

と、最後の抵抗をしているんですね。

中には、自分の中でそういう言葉や感情が出てくるだけでなく
そういう言葉を言ってくる人まで引き寄せたりすることもあります。

そして「せっかく楽に幸せになれたのに、また戻っちゃった」
と落胆したりします。

でもここで

楽で幸せになれた新しい自分はOK
不幸で不安に引っ張られるこれまでの自分はNG

っていうふうにジャッジをすると

自分の中で分断が起きて
ドツボにハマります。

だからまずは

不安なままでもいい、って自分に許可をして

不安な自分も
楽で幸せな自分も

どちらの世界にも自由に行き来できる自分

を創るだけでいい。

だってこれまでの不安な自分で何十年生きてきたんだったら
その不安な世界はあなたにとって【懐かしい地元】みたいなもの。

だからつい、人は地元に帰ってしまう。

「懐かしいんだね、自分」

と自分を許して

また、気楽で幸せな世界に戻る。

それを繰り返していくと、いつのまにか
楽で幸せな世界の住人になっているんですよね。

そして、楽で幸せな世界に早く慣れるためには

何も考えず、ただただ無心で幸せな世界に身を置くこと。

あなたが山にいる時
無心で海の波に揺らいでいる時

ただただ、幸せに身を任せているはずです。

その感覚があれば大丈夫。

スポーツをして無心になっている時
音楽を演奏して無心になっている時

そういうフロー状態。

これが幸せを受け取る器。
幸せな時って「幸せだなー!」って思考するというより
ただただ、無心で、フロー状態で感じるだけなんですよね。

これが幸せをそのまま受け取るってこと。

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