雑記

選民思想に本当の自己受容は存在しない

よくスピリチュアルな人が

「他人といて疲れるのはあなたの魂レベルが高いから!」

(だから低い連中といると疲れる)

みたいなことを言って選民思想を刷り込んでいるけど

考え方がまんまカルトなんだよな。

でもコンプレックスが強くて自己受容できていない人ほど

そうしたスピ選民思想に飛びついちゃう

なぜなら一瞬で特別な私になれて

その他大勢より優位な存在になれる(と思い込める)から


あなたは特別な宇宙人なんです。

あなたはスターシードなんです。

あなたは特別なライトワーカーです。

あなたが苦しんでいたのは宇宙人だから。

あなたが生きづらいのは特別な神の御霊だから。


そういう甘くて飛びつきたくなるような選民思想を発信していると

それに飛びつく人たちが寄ってくる

それって特別な◯◯な私という条件付きで自己受容をしているだけで

本当の意味での自己受容をできていないから

ずっとザワザワするしずっと不安なんだよな

だからずーーっと依存することになる。

本当に自己受容ができていると条件には執着しなくなるから

私は私、どんな私でも私。

って感覚で、自分自身をまるっと受容できるんだよな、ナチュラルなんだよ。



本当に自己受容するためには、自分自身に赦(ゆる)しを与えること

赦すというのはジャッジをしないこと

そして、親を赦(ゆる)すこと

これもジャッジをしないってこと。

他人といて疲れるのは魂レベルが高いんじゃなくて

単に気を使うタイプだったり

人の感情に敏感なタイプだったり

緊張しやすいタイプなだけ

それを良いとか悪いとかそもそもジャッジをしない

ジャッジを捨てる

自分はただ自分なだけ、そこに善悪も優劣もないんだな。

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