山で何年も修行していた、僕のメンターみたいな元お坊さんが言ってたのが
山でひとりでいるより、人間界で泣いたり笑ったりしたほうが人は成長する…ということ。
これは本当にそう思う。
人は人の中でしか成長することはできない
人を通じてしか、本当の自分を見ることはできない。
禅の世界でも
自己という存在は、相手がいて初めて成り立つと教えられているけど
他人がいない、1人の世界じゃ自分がどんな人間かもわからないし
成長することもできないんだよね
山にこもってる仙人より、人間界で泥にまみれて
ダサい思いや情けない思いもして、泣いたり笑ったり怒ったりして
みんなでいろんなこと経験して、人間ってそれで成長するんだよね
僕も若い頃は部屋でひとりで
瞑想してみたり、ヨガをやってみたり内観療法をやってみたりして
精神的に成長しようとした時期があるんだけど
成長してる気分になるだけで
実はただの趣味になっちゃうんだよね
実際にそのメンターみたいなおじいちゃんにも
「今君が瞑想をしてもただの趣味になるよ」
って言われたの覚えてる。
でも…
色んな人と関わったり、その中でいろんな感情を体感して、色んな成長を体感して
起業して多くの人と関わって、本気で泣いたり笑ったりしてたくさん感謝して感謝されてダサい姿もたくさん見せて
それで成長してきたんだよね。
人間って、やっぱり人間を通じてでしか成長することはできないんだよ
スポーツの練習を1人でやっても上達しないのと同じ
人は人によって磨かれて、人は人によって暖かさを知り人は人によって希望を見る
AIにカウンセリングしてもらったり、1人で内観療法やアファメーション瞑想やワークをやってみても
もちろんそういうのが意味ないわけじゃないよ
それはそれで良いものだし、僕もやったりするよ。
でもスポーツでいう自主トレみたいなものなんだよ。
限界があるんだよね、1人では。
人間のセラピストやカウンセラーが存在する価値ってここなんだよね
絶対に自分では見えない部分
絶対に自分では認めない部分
絶対に自分ではわからない部分
って、96%くらいなんだよ
めっちゃ多い。笑
1人だと残りの4%しかわからない
だから他者が必要なんだよね。
でも怖いよね、他人に委ねるって。
だから他者信頼が大事なんだよ。
他者信頼が成長の種なんだよ。