雑記

村八分になった話

うちの親は警察官だったから
警察官の家庭だけが入る社宅的なものに住んでたんだよね

2歳から5歳まで住んでいた集合住宅は
住民同士ありえないほど仲が良かった

子どもたちはお互いの家に
勝手に入り、友達の親にアイスを貰ったりとか

一個の大きな家族というか縄文集落みたいな感じだった。

でも…

割と安めの集合住宅で

まだ若くて給与の安い警察官家庭が住んでいるところだったので

少しずつ、みんな出ていって
離れていくんだよね。

そのたびに住民総出で手を降ってお別れをした。

これ、日本の話です、すごいよね。

昭和と平成の境目の時代
東京のはじっこ。

兄弟のように仲が良かった
友人たちとも離れ

うちの家庭も新しい地域に移った

幸せな環境しか知らなかった僕は
新しい住宅でも親友ができるかな?なんて思ってた。

でも実際には
まるで東京に存在する陸の孤島のような
ドロドロとした村社会がそこにあった

2つとなりのおばさんに
目をつけられたことにより、村八分のようないじめが始まった。

郵便受けには虫の死骸が入り
ドアの前には使用済みの生理ナプキンが落ちていて
色んな噂を立てられた。

集合住宅内では友達はできなかった

ただ、学校では人気者だったから
傷つきながらもそれほど気にせず育つことができた

外の世界(学校)では同じ住宅の子のほうが、圧倒的少数派だからね。

でも最近、ふとした時に
傷ついた自分を思い出すことが出るようになったんだよね

傷が放置されたまま
癒やされてなかったことに気付いた

インナーチャイルドワークをして過去の自分を癒やしたんです。

その集合住宅では
大学に入って家を出るまでいたんだけど

大学では埼玉に住んでいた。
で、そこの近所の人が

当たり前かもしれないけど
みんな普通にいい人なんだよね

バイト先(フィットネスクラブ)が家から徒歩20秒だったんだけど

常連さんは近所の人ばかりで
2つ隣の家のおじさんも常連だったんだけど
すごく目をかけてくれて、バイトをやめて引っ越す時はQUOカードをくれたんだよね。

今は結婚して、西東京の方に
住んでいるんだけど
まあ当たり前だけど近所の人達は穏やかで
監視をしてくるなんてこともなく

息子の保育園と
同じ園に通っている子の家庭もあって
普通に友好的で穏やかな人間関係

東京に生まれながら
村社会の悪いところを煮詰めたような場所で育ったから

こういう穏やかな住環境が、とても有り難く貴重に感じるんだよね

同じ集合住宅だった人たちや
うちの噂を裏で広めていたおばさんも恨む気持ちは今はまったくなく

ただ思うのは

公務員家庭って
安定しているように見られるけど

熟年離婚はすごく多いし、最後にはバラバラになる家庭も多い

旦那が定年になるまでは
経済的、表面的に安定しているだけなんだよね。

だからあの人達も
可哀想といったら上目線かもしれないけど

家庭の問題があったんだと思うし、カルマを多く抱えていると思う。

今はただただ自分の住宅(マンション)が心地よく

平穏に暮らせることを感謝なんだよな。

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