知識を詰め込んで
頭でっかちになるのではなく
感じることが大事。
僕はいつも「体感覚で感じよう」
と言っていますが
実際に古田塾のセッションでも
「体がほわっとします」
「なんか視野が明るくなりました」
「なんか温かさに包まれてます」
と体感してくれる人が多い
これは知識講義じゃなくて
常に実際にワークやセラピーを
しているからなんだよね
リアルワーク会では
実際に体を動かすしね。
どうしても今まで優等生で
がんばってきた方ほど
知識を詰め込もうとするんだよね
勉強をしようとする
でも体感なんだよ。
心や潜在意識の話って
たしかに面白いんだけど
知識だけだと腹落ちしないんだよね。
腹落ちするのが大事。
やっぱり体感覚なのね
腹落ちするっていうのは
体の中心軸の
お腹の下の方に落ちてくるってこと
つまるそこは丹田なんだよね。
丹田っていうのは
エネルギーが集まる中心部分。
エネルギーの中心に
腹落ちして初めて
本当に「わかった」なんだよね。
内面が外側を創るとか
現実を作っているのは自分とか
自分を許せば良いとか
そういうのは知識だけじゃなくて
体験・体感してはじめて腹落ちする。
例えば
「自分を許せばいいんだよ」
って投稿をすると
「自分を許しているのに好転しません」
ってコメントが来ることがある。
それは
「自分を許せばいい」
を情報、知識として学習しているだけで
本当に自分を許す感覚
っていうのが体感できてないんだよね。
だから声に出して
「許します許します」
なんていっても、意味がない。
だって許せてないから。
水泳の本をいくら読んでも
水に入ったことがなかったら
意味がないよね。
楽器の演奏の本をいくら読んでも
音楽を聴いたことがない
演奏したこともない
だったら意味がないよね。
宇宙についていくら学んでも
星空を見なければ
感動はそこにないよね。
コミュニケーション術の本を
いくら読んでも
実際に人と関わって
仲良くなったり
喧嘩してから仲直りしたり
一緒に色々なことをしたり
泣いたり笑ったりしないと
本当の人間関係ってわからないよね。
SNSやテレビで
海外の情報を見て
海外を知った気になっても
本当には全然わかってない。
僕は若い時、
海外に行って
現地で作った友達と
男2人で同じベッドで寝泊まりして
友達の妹とテレビゲームで遊んで
友達の家族と飯食って
友人たちとお酒のんで踊って
強盗からみんなで逃げて
恋人を作って、別れて
現地の人と同じ目線で
同じ人間として
体感をしたからこそ
本当の意味でわかったになったんだよね。
自分の心もそう。
心理学を学んでも
知識だけなら
本当には体感できない。
スピリチュアルを学んでも
知識だけなら
本当には体感できない。
だからうちのグループセッションは
Zoomだけれども、まずは
古武術で伝わる呼吸法から始まる。
そして、わいわいワークやって
セラピーやったり相談に答えて
常に体感を大事にしているんだよね。








