起業

パワーをくれている人

ビジネスを続ける上で忘れてはいけないのが

お陰様の心

ビジネスをしていると、

最初は自力でがんばっていても

気がつけばいつのまにか

色々な方にパワーをもらっているんですよね。

例えば

自分の知らない所でお客さんが

意外と口コミを起こしてくれていたり

いつも絡んでいる仲間から

知ってくれてお客さんになる人も多かったりとか

普段はあんまり実感しにくいけど

パワーをくれている人たちって

結構いるんですよね。

で、思うのが

 

このお陰様の心を忘れて

周りの人のご縁を切ってしまうと

なぜか集客がしにくくなったり

なぜか今までうまくいっていたことが

うまくいかなくなったりするんだよね。

それは気が付かない所で

誰かがあなたのパワーになってくれていたけど

ご縁を切ってしまったことで

それがなくなっただけなんだよね。

で、ご縁を切ってから気づいても

だいたいもう遅いのよね。

長くビジネスの界隈にいると

そうやってお陰様のパワーを

自ら遠ざけてしまう人をたくさん見るんだよね

でもそういう方って

 

うまくいっていることは

全部自分の実力のおかげで

何かデメリットがあれば

それは誰かのせい

っていう、傲慢な考え方になっているんだよね

そりゃ、誰か人間がいればさ

デメリットなこともあるよ

例えば、ビジネスパートナーが失敗して

ちょっと損失を被るとかあるでしょ。

でもお陰様ってさ

大きな木があって、その陰にいるから

涼むことができるっていう意味じゃん

でもさ

 

木だってさメリットだけじゃないじゃん

木があると虫が増えるし

枯れ葉だって掃除しなきゃいけない

でも木があるお陰様で

僕たち人間って生きてるじゃん

植物がなかったら成り立たないよね

人間も同じでさ

誰かと一緒にいたらデメリットもあるよ。

でもそんなデメリットを超越して

一緒にいるメリットが大きいんだけど

傲慢だとそのメリットに気づかないで

木を切り倒してから

木のかけがえのなさに気づくんだよね。

木を切り倒したら土砂崩れが起きて

今まで木があったから土砂崩れがなかっただけとかさ

人間関係もそうなんだよね

 

一緒にいる時って

お陰様に気づきにくいんだよね

傲慢になると欠点やデメリットばかり目につく

まあこれはビジネスの人間関係だけじゃなくて

パーソナー関係とかも同じだと思う。

だから周りの人間を大事にできない人って

いくら一時的に売れて目立っても

やっぱり凋落していくし

ずっと活躍できる人って

周りの人を大事にしてるんだよね。

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