よくステージが高い!みたいなことを言うけど
心のステージ理論は
どのステージが良いとか悪いとか、ジャッジはなくて
螺旋状に巡りながら成長していくものなんだよね。
あと、同時に別のステージを同じ人が持つこともある。
だから単純に上下・優劣じゃない
上下や優劣の概念を超えた、魂の地図みたいな感じなんだよね
7つのステージを紹介するよ
ステージ1
ベージュ:生存本能
キーワード:本能/飢え/孤独回避
例:重度トラウマサバイバー
極度の貧困/赤ちゃん
課題:
生存欲求が満たされていないので、とにかく安全圏に入ることだけが課題
ステージ2
レッド:衝動的パワー
キーワード:力/支配/怒り
例:DV加害者/パワハラ上司
課題:
インナーチャイルドが傷ついて「誰にも支配されたくない」が暴発
インナーチャイルドの癒しが必要
ステージ3
ブルー:秩序と絶対的正義
キーワード:道徳/伝統/ルール
例:信者/昭和的な社員/軍人
課題:
親の価値観や罪悪感による傷がある
ジャッジを手放していく必要がある
ステージ4
オレンジ:達成・合理・成功
キーワード:競争/結果/論理/目標達成/自己責任
例:経営者/経営コンサル
ビジネス系インフルエンサー
課題:
エゴの「成功して認められたい」が支配する。
でもその裏には「無価値感」がある。
自己受容をする必要がある。
ステージ5
グリーン:共感・つながり
キーワード:癒し/愛/対話/受容
例:セラピスト/カウンセラー
課題:
自己犠牲型・共依存に陥りやすい
潜在意識的な委ねを覚えて、自他の境界線を使いこなす必要がある
ステージ6
ゴールド:構造の統合
キーワード:メタ視点/多層構造
例:優れた戦略家・有名コーチ
課題:
潜在意識的にさらなる統合を進める
ステージ7
ラピスラズリ:宇宙意識・ワンネス
キーワード:統合/宇宙
例:神仏/意識高次元/赤ちゃん
課題:
潜在意識的な宇宙無意識との、統合をさらに深めていく。
ちなみにステージ1(最初のステージ)とステージ7(最後のステージ)にどちらも例に赤ちゃんがいるのは間違えではないです。
赤ちゃんはどちらも同時に持ってます。
赤ちゃんは
宇宙と繋がった神に近い存在であり、同時にか弱い存在でもある。
ジャングルに住むある民族は
赤ちゃんを「まだ人間ではない精霊」と定義する文化があるけど、本当に精霊なんだよね。