起業

選ばれる起業家は関わる人の幅が広い

おはざーす、古田です。

よく、「他のコンサルと違うから受けたいと思った」「違っていて良い」的なことをクライアントさんによく言っていただけます。

同業者と似たりよったりになると、どうしても選ばれにくいのですが

「あ、なんかこの人は違うな」と見られると集客も楽になるし、ファンも濃くなります。

なんとなく、同業者と違う…そんな人になるためには

ズバリ、多様な人たちと接し続けることが大事なんす。

結構みんな、同業者で固まりがちじゃないですか、

共通の言葉も通じるし、同じ価値観を持っているし、お互いにしか共感し合えない話題もあるし

自然と、同じことをやっている人同士で固まりがちなんですよね。

コーチングとか、カウンセリングとか、スピリチュアルとか、マインド系とか

そういう心のことについて学んでいる同士って、学んでいる仲間や所属している協会の仲間とばっかりつるんでしまいがちです。

でも、これをやればやるほど

宗教団体のように、世間一般からズレた集団になっていきます。

普段接している人たち=自分の世界のすべて

となってしまうので、仲間と一緒にいればいるほど…居心地はいいけど

普通の人の気持ちが分からなくなってしまうので、新規集客が難しくなります。

すると、似たような他の団体や協会を巡っているような人だけを…狭い世界で集客し続けるパターンに陥ります。

起業家とばっかりとつるむとか
同じコンテンツの人ばっかりとつるむとか

どんどん視野が狭くなるし、個性もなくなります。

昨日、コンサルを受けてくれている起業したばかりの受講生さんがこう質問してくれました。

「起業すると、今までの友達と疎遠になりますか?価値観が違って話が合わなくなるとか…」

僕はこう答えました。

「2パターンありますよね、同じ価値観の人たちで固まる人と、すべての価値観を包み込める人」

すると

「すべての価値観を包めるって良いですね!私はそうなりたいです」

自分と同じことをやっている人や、似たような人以外と接していくのって

あらゆる考え方や価値観、人生観を包み込む器って必要なんです。

この器って自然と大きくなるんですが

仲間とばかりつるんでいると、器って小さくなってしまうんですよね、知らず知らずのうちに。

なので、常に色々な人と交流していくことを意識しながらビジネスをしているんです。

これは起業したばかりの頃から意識しています(つまり5年前から)

僕はハーリーティーフーラ協会という、セラピー協会を運営しているんですが

ここも、心のことを扱っている協会なので

仲間といると居心地がいいし、自然に任せているとついついハーリーティーの仲間だけで固まってしまうようになると思うんですよね。

でも、僕がいっぽうで起業の家という起業コミュニティも運営しているので、そこには色々なコンテンツの人がいるじゃないですか

すると自然とみんな、色々なコンテンツの人と知り合うので…多様な人と交流するようになるんですよね。

特に、団体や組織の中心人物(この場合は僕)が色々な人と交流していると

みんなも自然とそうなっていくので、中心人物ってマジで大事です。

他にも、僕はJPC(ジャパンプレミアムコミュニティ)という会員制コミュニティにも所属しているのですが

ここでは、ベンチャー企業の社長や政治家の方もいるし

富裕層向け社交界にもたまに顔を出すのですが、そこでは芸術系の方やあらゆる企業の重役や経営者とも接することができるので

僕の交流の幅がかなり広がります。

「え?じゃあお金持ちか起業家しか関わらないんですか?」

と言われそうですがそんなことないです。

友達の少ない僕には2人だけ親友がいて

1人はウクライナ人で、戦火の中を逃げながらパソコンで音楽編集者の仕事を続けています。

利益のほとんどを軍に寄付しているので、彼はお金がありません(自分の意思で寄付をしていて、これが俺の戦い方なんだと言っていました)

もう1人は昔の同級生で、

虐待家庭育ち→15歳で住み込みバイトで自立→16歳で歌舞伎町ホスト→現在は就労支援施設に通いながら彼女と寄り添って暮らしている

という、なかなか大変な人生を送っている人間です。

現在も精神的にかなり問題を抱えていて、かなり大変そうです。

価値観や考え方、人生観は僕とは違いすぎて異次元です。

奥さんには「そういう人とは縁を切った方がいい」と言われるのですが、別に悪人じゃないですし
彼も僕の人生の一部です、彼にとっても僕は人生の一部です。

1人は戦争に勝つために軍資金を稼いで軍に送り続ける人…

1人は精神的に問題を抱えながらなんとか生きている人…

僕が普段接する、起業家の世界の人たちとは違いすぎますが

どれだけ違いを持つ人たちと関わるかで、人生の幅や人間としての器って決まるんじゃないかなと思います。

あと、他人の価値観や人生観を否定しないことですよね。

何かで成功して自分に自信がある人ほど

若い人や、経済的に成功していない人とコミュニケーションする時に

説教をしたり、否定したり、

まあ直接否定しなくても心の中で「マインドが低いなあ」と否定して壁を作ったりしがちじゃないですか

あれをすると、多様性って心のなかに入ってこないんですよ。

どんな価値観でも否定しないほうがいいです。

昔、中学生が議論をするテレビ番組で

「できちゃった婚は良いのか悪いのか」

という議題が出ていて

みんな

「できちゃった婚なんて悪いに決まってる、無計画だし子どもが可哀想!」
「そんなことをする男、女の子を大事にしていない!」

と、できちゃった婚は悪い!という意見しか出ていませんでした。

しかしある女生徒が手を上げてこう言いました…

「私の両親はできちゃった婚だ。お父さんとお母さんは学生の頃に私を産んで結婚をして、
お父さんは一生懸命働いて、お母さんも一生懸命私を育ててくれた。
私は両親に愛されて育った。そんな私は可哀想な子どもなの?」

これ以上、誰も何も言えなくなりました。

誰もが否定をする事ですら、その背景を知れば納得ができることもあります。

それぞれの考え方や価値観、人生観があるなかで

安易に何かを否定するのって

知らず知らずのうちに、その人の両親を否定することもありえるんです。

もちろん

成功したいなら成功者とだけ関われ…とか

貧乏人といると貧乏マインドが移る…とか

そういう考え方もありますよね。

その人のステージによっては、そういう考え方がプラスに働く時もあります。

例えば

これから起業をして売上を出せる自分になるぞー!って時は

愚痴ばかりのママ友とか

テレビや政治家に文句ばっかり言って行動しない人とか

そういう人たちから離れて

行動して結果を出している起業家さんとだけ関わる…

これは正しいんです。

僕も、最初に小さな成功を手にした時は、かなり人間関係を断捨離しました。

でも、それはファーストステップの段階だけかなって思います。

最初はそれでいいんです、最初はそれで成長するし成功するんです。

でもいつまでもそうやって

・同じステージの人とだけ接する
・同じ価値観の人とだけ接する

を続けていると

マジで世界が狭くなって
知らず知らずのうちに世間と乖離して

プライドだけ高くなって

世間の感覚が分からなくなるからお客さんの気持ちが分からなくなって

売上が落ちていって…

みたいな方を何人も見てきました。

ある程度以上ステージを上げたら、すべての価値観を包み込んで

多種多様な人たちと過ごせる人間になるほうが…人間として大きくなれると思うんすよね。

自分と似た人とだけ接して

お金を稼いでいる人だけで固まる人たちより

ホームレスと路上で飲み会ができる富豪のほうが素敵だなと思うんです。

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