誤解を恐れずに言うのですが
本当に豊かで他人も自分も幸せにしたいなら
腐りきった大企業を目指してください。
腐りきった大企業とは…
内部が腐っている（儲からないことばかりする）
それなのに潰れずに業績は良いのです。
なぜなら今まで投資をしてきた資本が強く
社員がサボっていても、管理職が腐っていても
社長が遊んでいても、潰れないからです。
例えば…電力会社は
社員がサボっていてもそうそう潰れない
それは電力施設という資本があるから。
他にも、数々のビルを持っていて
家賃収入が大きい元財閥系の会社なんかも
遊んでいてもなかなか潰れません。
特許がめちゃくちゃある会社とかもそうです。
ビジネスでお金を稼いで
それを株式投資に回して
株式配当だけで生きていけるようになれば
もう経済的に不死身なわけです。
働かなくても、散財しても
経済的には破綻はしません。
そうすると、アホなことでもできるのです↓
ビジネスの売上をすべて寄付するとか
ビジネスの売上をほぼお客さんのために使うとか
そういうやり方をしても不死身です。
ビジネス存続のために
お金を使う必要がなくなるので
100％社会貢献のために活動することが可能です
つまり、社員がサボっていても成り立つ
腐りきった大企業と同じようなものになります。
もし、あなたが
完全に社会貢献をしたいのであれば
ビジネスで成功して
株式の配当で生きていける状態になり
経済的不死身な状態で
思う存分、社会貢献をすることをおすすめします
ビジネスを作り
利益はすべて好きなように使うことができます。
まあ自分が楽しむために使うのもいいでしょう
でも、ほとんどの贅沢は飽きます。
生涯飽きない遊びは社会貢献くらいです。
20代の頃BARで呑んでいたら
年商500億はある会社の創業者（BARの常連）が
「なんか面白いことねえかなあ？」
と隣で呑んでいる僕にぼやきました。
高級車も、美女も、お酒も、
やり尽くした挙げ句、乾いた目で
「つまんねえなあ…」とぼやいていました。
僕は「社会貢献とかしたらどうですか？」と
言いましたが
何いってんだこいつという目で見られました。
今になってそれを思い出して思うのですが
人はほとんどの娯楽は飽きます。
夢を叶えたところで、その夢にも飽きます。
現実化した夢って意外と飽きます。
お金さえあればすべての夢を叶え
すべてがハッピーになると人は信じます。
しかし、現実的にお金持ちになっても
そんなに変わりません。
だから叩き上げで成功者になった人のほとんどは
渇望感から遊び狂い
それにも飽きて、空虚になります。
成功者に鬱になる人がいるのはそういうことです
しかし、社会貢献って飽きないんです
別にいい人に思われたいとか
きれいごと言いたいという意味で
社会貢献を勧めているわけではなく
なんかずっと飽きなくて
お金もずっと使えて
なんか健康的…
なのが社会貢献くらいだからです。
まあ他にもスポーツとかゲームとか
趣味的なものって世の中たくさんありますけど
スポーツやゲームに一生没頭できる人って
割と一握りの人なんですよね。
ほとんどの人は1つのことに
そんなに長時間熱中できないですから
結局、一番人生の暇つぶしにいいのって
社会貢献なんじゃないかなーと思うのです。
ビジネス＝社会貢献なら最高ですし
経済的不死身なのであれば
好きにビジネスをやって
好きに社会貢献に使ってもいいわけで
まあそれが一番楽しい形なんじゃないかなあと
思うのですがいかがでしょうか。
僕が投資家としての側面もあるのは
そういう目的もあるんです。
