雑記

委ねと寄り添いのバランス

昨日、セラピストをされている受講生さんに
コンサルをしていてこんな話が出た。

「寄り添うってただの依存を生むから
寄り添うって違うと思うんですよねー
って言ったらクライアントさんに
ドン引きされたんですよね」

その方、見た目がとても柔らかくて
優しそうだから

きっとクライアントさんも
寄り添うようなセラピーを
期待してたんだと思う

最終的にはクライアントさんも
わかってくれたそうですが

僕も、寄り添う時と
あえて寄り添わない時があります。

寄り添わないのって冷たいんじゃ?

って思う方もいるかもしれないけど

寄り添うことでその人の成長を
奪ってしまう時ってあるんですよね。

だから寄り添わずにあえて
相手に委ねる。

放置するとか、放っておくではなく

委ねる。

なんです。

実はこの委ねるって
一番パワーが強くて

あれこれなんでもやってあげると
感謝されるかもしれないけど

相手の成長の機会を奪い
依存させることになります。

でも委ねるっていうのは
その人が良くなっていくことを信頼して
未来を信頼して
相手に委ねる。

委ねるって怖いですよね。

顕在意識からすると
とっても無防備で
恐ろしいこと。

でも潜在意識は委ねの時に
最もパワーを発揮するんです。

本当に良い提供者は
委ねるべき時と
寄り添うべき時をしっかりを理解してる
そして一番伝えたいのは

自分の未来も
大いなる宇宙、意志、流れのようなものに
委ねていくと

すべてが最善の方向に動き出すんですよね

自分のことも
相手のことも
世界のことも

信頼して、委ねる。
世話する時は世話をする。笑

そのバランスなんよね。

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