雑記

問題を作らない生き方

よく「経営者は問題解決業だ」と言うけれど

降ってくる問題を次々解決していこうとする生き方ってだいぶしんどくないですか?

問題解決的な生き方をすると

どこかに歪(ひずみ)がでますよね。

で、成功してもどこか幸せそうじゃなかったりします。

幸せな成功者になるためには、問題解決ではなく…

問題を作らないことなんです。

 

【ケーキの切れない非行少年たち】って知っていますか?

有名な本ですよね、少年院に入ってしまった人たちは

知能検査を実施したら知的障害だったり、発達に障害を持っている人が多いという内容で
ストーリー形式で実話が掲載されているんですよね。

まあなんとも言えない気持ちになります。

今日、ネットで漫画を読んでいたらオススメに漫画版の【ケーキの切れない非行少年たち】が出てきたので

ちょっと読んでみたんですよね。

自分の息子が何度も再犯を繰り返してしまう母親の話で

息子が非行を繰り返すたびに近所からも白い目で見られて

「愛情がないから」
「虐待してるんじゃないか」
「ちゃんとしつけてないんじゃないか」

と言われるけど

愛情をかけて一生懸命育てたつもりだし
ほんとうにつらい。

少年院に入った息子と面会をして言われたのが

「お母さんは僕の話を聞いてくれたことがなかった」

という言葉です。

ここで衝撃を受けます、なぜなら思い返してみれば

説教はするけど、子どもの話はいつもさえぎって話を聞かず

学校でいじめられている相談をしても母親に聞いてもらえず、絶望したという事実も息子の口から聞きます。

・私はこんなに正しいことを言ってあげている!息子のためを思っているのに!息子を正したい!あなたが心配なだけ!私はこんなにやってあげているのに!なんであなたは分かってくれないの!

母親の心の叫びとしてはこんな感じですよね。

分かる

その気持、すごくよく分かるよ。

大変だよね、頑張ってるよね。

でもね

ごめんね、たぶんここまで読んで

「この母親は私そのものだ」

と思っている人もいるだろうけど

ドカンと一発言わせていただくと

そんなんだからうっとおしがられるんですよw

はい、ここで何名かは僕のことを嫌いになってLINEをブロックしてインスタのフォローを外すと思います。

でも僕は本気で思っていることをここに書きたいんだよね、きれいごとで誤魔化したり、好かれそうなことを書いてファンを増やそうとか思ってなくて

それを受け取れる人だけ勝手に受け取ってくれれば全然いいって思ってる。

このケースの母親はさ

息子を【問題】としてみているよね。

で、自分はそれを正す側。

問題正す人の、対立の世界。

こういう対立世界を作る人って結構多いんだよね。

例えばさ、会社の社員を【問題社員】と決めつけて
対立世界を作る上司。

相手が人間じゃなくてもそう、

学歴社会が悪いとか、あれが悪いとか、うんたらかんたらが悪いとか

【問題】を作り出して、それを排除したり正そうとする人ね。

でもね、

問題だと思っているものって実はただの現象なんです。

自然の世界って全部そうなってて、まあ人体で考えるとすごく分かりやすいんだけど

例えばニキビができるとしますよね。

僕も最近、ニキビができてたんだけど

そうするとこの【ニキビ】を問題だー悪者だーってなんとかなくそうとしますよね。

でもこのニキビってさ、
不摂生だったり、ストレスだったりがあって

その反応として、現象として現れてるものじゃないですか。

じゃあニキビって悪者なんですか?って言ったら

そうじゃないよね、言い換えれば

「食生活悪いっすよー」
「ストレスたまってますよー」

って教えてくれるサインみたいなものですよね。

どうする?食生活最悪でも、腸内環境がスラム街レベルの環境でも

ニキビとかもできず、美肌のままだったら

大きな病気になるまで気づかないよね。

それってやばくない?

だいたいの場合

「うちの息子が問題なんです!問題児です!」

って言ってる家庭って

息子は問題じゃないんだよね、息子はニキビと同じで

問題を知らせてくれるサインみたいになっているだけなんですよ。

だから問題行動を起こす。

それを

子ども=問題・悪者
私=正義・正しい

って対立世界を作るから

ただただ解決しないw

そんな人がいくら説教しても

「心配そうな顔したり、自分が正しいことを言っているつもりになっているけど、この人は常に正しい側で、僕は常に悪者で、僕の話は聞いてもらえないし理解してくれないんだな」

としか子どもは思わないんですよね。

あなたが正論を言えば言うほど、正しくて立派なことを

心配をする立場で言えば言うほど

ただただニキビを指で抑えて潰しているのと同じで

ニキビはさらに炎症を起こして大きくなるだけなんですよ。

ちょっと想像してみてください。

あなたが何かで真剣に悩んでいて、誰かに聞いてもらいたくて

誰かにあなたの悩みを打ち明けたとします。

でも相手に

「なんだそんなことか、それは君が悪いよ、もっとこうすればいいんだ!そうだ!良い本があるから今度貸してあげるよ!」

こう言われたらどう思いますか?

きっとあなたはコミュニケーション能力が高いから

笑顔で「ありがとうございます、とても勉強になりました」

と言うけれども、心は完全に閉ざしてしまいますよね。

相手が信頼していた人だったらよけいにショックを受けて、二度と心を開きたくなくなりますよね。

こんな時あなたなら

「私をもっと理解して欲しい」
「私を一方的に悪者にしないで欲しい」
「私の話を聞いてもらいたかった」

と思うと思います。

【問題】とされた息子が説教されながら思っているのも

「僕をもっと理解して欲しい」
「僕を一方的に悪者にしないで欲しい」
「僕の話を聞いてもらいたかった」

ということなんですよね。

一方的に何かを【問題】や【悪者】にせず
対立の世界を作らないことで、次元が変わります。

そもそも「こんなにやっているのに!」「こんなに心配しているのに!」という気持ちが起るということは

コントロールしようとしたり、自己犠牲をしようとしているからです。

親子の問題を例に出して説明しましたが

これ、別に人間関係だけじゃなくて

すべてにおいてそうなんですよね。

僕はたちはつい

【問題】を作り出して
それを正そうとします。

でも、それが問題ではなかったと気づいた時

すべてが変わるんです。

起業をすると、色々な問題を作り出す人がいます。

例えば

・お金がなくてできない
・私なんか実力不足
・人の目が気になって発信ができない
・旦那に邪魔される
 
などなど

お金がなくてできない→本当はやろうと思っていないだけ
実力不足→やりたくないから実力のせいにしているだけ
人の目が気になる→自分が人をジャッジしてるからジャッジされているように感じるだけ
旦那に邪魔される→余裕がないから邪魔されると感じるだけ、本当はだいたい邪魔も応援もしてない

問題を作るのではなく、問題が実は問題じゃなかったと気づくだけなんですよね。

じゃあどうすれば問題じゃなかったと気づくのかって

そりゃ信頼ですわな。

信頼って「よし!信じるからな!」じゃないんですよ。

信じる!みたいなのはただの期待なんですよね。

本当の信頼って、委ねるってことなんです。

自分自身や、自分の豊かさを信じて委ねる。

親子問題なら、息子を信じる。

信じるというのは「何か理由もなしに問題行動をするわけがない」と思えるってことです。

だからこそ、話を聞くし、一方的に悪者にはしない。

ビジネスで成功しない人も、自分自身を信じていない。

月商30万いかない人って、自分が月商30万になれるって信じてないですよね。

だから扶養に入ったままとか、そういう人が多い。

基本的に自己不信がベースになっていたりする。

幸せな成功者になるのって、自己信頼がベースなんですよ。

僕自身、今まではビジネスにおける色々なことを問題にしていて

ビジネスだけじゃなくて、人生における色々なことを問題にして戦っていました。

つらいししんどいし、根本的な解決にならないんですよねw

子どもが発達グレーで問題を起こしまくって

なんでお前はそうなんだ、なんで問題ばっかりやってくるんだって思ってました。

でも、問題を問題にするのをやめたら

なぜかぜーーーんぶうまくいってしまったんですよね。

子どもも、発達グレーとは言われるけど、問題行動を起こさなくなりました。

個性的だけどなんも問題はないです。

問題を解決する生き方って、もぐらたたきみたいに問題を叩いていくけど

実はすべて対症療法だし、次元が変わらないんです、ずっと問題次元、対立世界。

次元を変えると、問題は問題じゃなくなるんです。

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