ほとんどの個人ビジネスは
参入が簡単なんですよね。
コーチもコンサルもセラピストも
カウンセラーもスピも
次々に参入者がやってきますよね
資格を取れば簡単に起業できるし
資格がなくてもやる人はたくさんいるし
コンサルなんて資格そのものがないし
起業して売上を出したことがないのに
なぜか初手から
起業コンサルになる人もいるしw
スタートするのはめちゃ簡単だけど
当然、参入者も多い
逆に、ソフトバンクの孫正義さんが
携帯電話事業に手を出したのは
スタートする難易度はめちゃ高いけど
参入者が少ないからなんですよね
つまり、参入障壁が高いんですよ。
でも僕ら個人がさ
携帯電話事業とか無理やんw
作れないじゃんw
仮に奇跡が100回くらい起こって
作れたとしても
資本力で負けるじゃんw
だからどうしても
参入しやすいビジネスをやるしかないんよね
でも実は
いいとこ取りをする方法があって
おすすめなのは、
参入障壁が低くて
スタートしやすいことで起業して
自分で参入障壁を高くする
つまり、お城を作っていくイメージで
ビジネスをすることなんですよね
例えば僕のビジネスって
起業塾とセラピー協会の2つなんだけど
起業塾を例にお話するとさ
ただのコンサルだったら
たくさんいるし
誰でも?なれるわけよ
(ほんとは誰でもなっちゃあかんけどねw)
起業塾はすぐ作れる
でも、うちみたいな起業塾になるためには
結構ハードル高いっすよ?
ってビジネスをちゃんと作っておく
例えばさ
サービスの質をすごく高めると
簡単に真似ってできなくなりますよね
うちだとさ、
めちゃめちゃエネルギーと投入して
動画で集客も販売もブランディングも
ぜんぶ説明している教材があって
サポートシステムとか
色んなシステムがあって
生徒さんに結果を出してもらったり
ここは居心地がいいな
ここに入って正解だったな
って思ってもらうための仕組み
システムがめっちゃがっつりあるのよ
これを真似するのって大変だから
うちみたいになるには
なかなか参入障壁だよね
こーゆうふうに
自分で参入障壁を作って
お城みたいにしていくと
ビジネスって長続きするよね
素晴らしい教材とか
お客さんのためのシステムとか
がんばれば作れるかもしれないよ?
でもさ、うちってそれだけじゃないじゃん
僕の教え方とか
生徒さんのビジネスのコンセプトを作る
発想力とかって真似できないし
そうやって作ってきた信頼とか口コミって
一朝一夕で作れないし
うちの起業塾、起業の家に入るとさ
僕が入っている
JPC(ジャパンプレミアムコミュニティ)
の人と繋がることができたり
富裕層しか入れない場に入れたりとか
そーゆうこともあるんだけど
それって僕がJPC主宰の
財団さんとのご縁があったからで
そこで作った信頼関係や人間関係が
あるからであって
それを真似するって
難しいじゃないですか
そうすると
コンサルを名乗ったり
起業塾を作るのは簡単かもしれんけど
うちみたいなのを作るのは
かなり難易度あるよねってなりますよね
カフェを作るのは
開業資金があればできるけど
スタバを作るのって
超絶難しいですよね
カフェ業界の参入障壁は
それほどないかもしれないけど
スタバになるのは障壁が高い
それはスタバが作り上げてきた
文化やブランドがあるからですよね
それがスタバのお城なわけです。
最初はさ
参入障壁がなくて
誰でもできるビジネスに見られても
しょうがないんだよ
僕だってコンサル業を始めた時は
HPもないし仕組みとかもなくて
Facebookで集客を教えてる
コンサルのにーちゃんでしかなかったし
ただお客さんの結果にコミットする!という
気持ちだけはあったから
結果的にそれが
参入障壁になっていたのかもしれないね
当時コンサルブームだったけどみんな
自分以上のカリスマを出したくないから
生徒さんには一部のノウハウしか教えてなくて
僕はそれを見て
絶対そんなんじゃ
続かないよねって思ったし
信じてきてくれる人に
コミットしたかったから
情報も情熱も全部出したんだよね
だから
まだ起業したばかりで
何もないとしても
あなたが持てる参入障壁は
お客さんへの気持ちと情熱なんよね