雑記

「お金がなくても良い」は平和ボケのセリフ

お金がなくても幸せ
お金がなくても良い
お金がなくても自然回帰して生きる

こういう気持ち、すごくわかります。
僕もお金至上主義とか苦手ですし

経済社会から離れて
自然の中で生きていけたら楽しそうですよね

でも、ぶっちゃけ

「お金がなくても幸せ」

というセリフが出てくるのは

平和な日本の
平和ボケ発言だなって思います

ウクライナ人の友人と連絡を取っていると

お金がなくても幸せ。。。なんて
平和ボケもいいところだなと思います。

だって戦争とか災害とか
いざという時にお金がないと逃げられません

こういう話を聞いて

「不安を煽ってる」
とか
「ネガティブなことを考えると潜在意識が〜」とか

そんなこと言えるのは
平和な日本でボケてるからなんですよ。

いいですか?

忖度なしで、ガチで言います

ウクライナで戦争が起きた時
まっさきに逃げることができたのは
お金がある人たちでした。

災害の後に自殺してしまう人の中には
仕事も家財も失って
絶望してしまうからという方が多いそうです。

ユダヤ人は迫害されてきた歴史があるから
お金を稼ぐことを大切にします。

華僑も印僑も、いざという時のために
お金を稼ぐことを大切にします。

「お金がなくても幸せ」
「お金がなくてもいい」

それがあなたの生き方、考え方なら
全然良いと思います。

いざという時に

自分の家族、子どもを守るお金を持っている
ユダヤ人や華僑の人たちのように

子どものために
お金って大切だと思うんです。

守るために。

ユダヤ人が宝石を好きなのは
いざ逃げた先で
身につけた宝石を換金して
生活したり逃亡する資金になるからです。

華僑が金(ゴールド)を好きなのも
身につけている金を換金して
逃げることができるからです。

お金って

マウントを取ったり
短期的な快楽のために存在するんじゃなくて

家族を守ったり
世の中のために使ったり
豊かになるためのものだと思うのです。

だから、

「お金なんてなくてもいい」

とは言いません。

「お金がなくても幸せ」

そうだと思います、お金がなくても
幸せにはなれます。

でもその幸せをいざという時に
守るお金があると良いですよね。

僕は、ビジネスで安定して利益を出しつつ

個人資産として

金(ゴールド)を買い集めています。

大不況だったりとか
いざという時に資産を守るのは
金(ゴールド)だからです。

金(ゴールド)は価値が落ちませんからね。

米国株や、日本株も買っています。

ビジネスで安定した利益を出して
一部を個人資産として
蓄えているんです。

だから世界に何かが起こっても
家族を守ることができます。

困っている友人をサポートすることも
できます。

今、うちの会社では

シングルマザーを支援する団体に
売上の一部を寄付しています。

お金があれば
世の中の助けたい人たちを
守ることができます。

「お金なんてなくても良い」

なんて僕が言えなくなったのは

ウクライナ戦争が勃発してからです

ウクライナにロシアが侵攻して

僕の友人たちのいる町が
ミサイルで粉々にされました。

東日本大震災の後
僕の肩に手をおいて

「君は元気そうだ!よかった」

と声をかけてくれた先生がいる
ウクライナの音楽学校が
瓦礫の山になった画像も
友人から送られてきました。

友達の友達は
民間人なのに
ロシアの戦車にわざと踏まれて
亡くなってしまいました。

その動画も残されていました。

絶望しました、大泣きしました。

自分だけが平和な日本にいることが
意味不明でした。

大切な人たちが
思い出の街が蹂躙されて

恐ろしい数の死体が積み上がって
老人も女性も子どもも
酷い拷問をうけた痕があって…

戦争が始まって取り急ぎ
50万をウクライナ大使館に寄付しました。

「お金を寄付したら武器を買うお金になる」

なんてキレイ事をネットで見ると
なんて平和ボケなんだと思いました。

だって、今にも大切な人たちが
亡くなろうとしているんです

僕は泣きはらして決めたんです。

いざという時に

家族や助けたい人を
いくらでも守れるような自分になろう。

だから

お金は大事なんです。

僕の親友も、お金があるから
戦争中も安全な場所に逃げながら
ビジネスを続けています。

それは大切な何かを守ることができるから。

キレイ事なしで
本音を綴りました。

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