直感を磨いて危険を回避する方法

古田です、今日は3・11ですね。

あの大地震が起こった時、あなたは何をしていましたか?

僕はちょうど3・11の2日後にウクライナに行く予定だったので、
ウクライナでは色んな人にめちゃめちゃ心配されました。

ちなみに治安の悪いウクライナにいて感じたことは、

「死ねる」

ということです。

死ねるというのは、死にたいとかそういう意味じゃなくて

「ちょっと気を抜いたら死ねてしまう…気をつけよう」

というニュアンスです。

日本と違ってあまり舗装されていないので、
ちょっと足を踏み外したら死ぬ感じのスポットや、
明らかに強盗っぽい連中が後をつけてきたりとか(すぐタクシーを拾って逃げる)

ちょっと油断したら死ぬポイントが割と多く用意されているので、
油断しないようになります。

さて、人間が危険から逃れるために大事な能力がひとつあります…それはなんだと思いますか?

それは【違和感を感じ取る能力】です。
直感とも言います。

そして、現代日本人はこの能力がヤバいレベルで低いということ。

例えば、強盗が僕をターゲットに決めた時って独自の雰囲気があるんですが、
その違和感を読み取れないといずれ殺されます。

違和感を感じ取る本能というか、感覚を育む必要があるんです。

例えば日本でも、電車の中でナイフを振り回して人を殺した…なんて事件がたまにありますが、

僕はだいたいああいう人たちの【予備軍】を見かけるとすぐに気づきます。

目線や表情筋、体のリズムや挙動を見ると、
あと一歩何かのきっかけがあれば殺人事件を起こしそうだな…と分かるんですよね。

稀にそういう人が電車の中にいたりするんですが

他の乗客を見ると、誰もその人に気づいていないと言うか
女性ですら何も警戒心を持たず、何も気にかけず…そういうヤバそうな人の近くで立っているんです。

僕の目から見ると、明らかにその人だけ歪んだオーラを放っており、空間が歪んでいるのですが
ほとんどの日本人は気づかない、警戒心を持たない。

これではいきなりナイフを取り出して暴れても、逃げ遅れるのは分かります。

日本は良くも悪くも平和なので、みんな違和感に気づく能力がなくなっているんですよね。

この間、電車で、
不良っぽい若者グループが騒いでいて、みんな距離を取っていましたが。

僕からすれば逆です。

不良グループから違和感はまったく感じませんでした。

だいたい仲間とつるむことができてる時点で、社会性を持っているんですよ。
人間関係を作れるし、気を使ったりすることもできる人たちなんです。

特に危険のない、ただの調子に乗ってるだけの若者です。

もしかしたらケンカや多少悪いことはするかもしれませんが、
いきなりナイフを取り出して暴れたり、妄想じみた逆恨みで人を殺したりはしないと思います。

本当に危険な人間は、だいたい独りです。
仲間とかいません、社会性がないケースが多いからです。

自然界でも同じです。

蜂の巣から追い出されて、一匹で巣の周りを飛び回っている社会性のない蜂が一番危険で、
すぐに人を襲います。

高校生くらいの頃は空手部の部長をやっていて、若いのもあって
危険そうな人を見ると「もしナイフでも出して暴れたらやっつけてやろう」と考えて
あえて近くにいたんですが、

今は良くも悪くも大人なので、違和感を感じたら静かに離れるようにしています。

さて、3.11のような災害でも違和感って大切だと思います。

地震の後にすぐに高台に逃げた人や、
逃げ遅れた人、

色々いたと思いますが、やっぱり違和感を感じ取る力がある人は生存率が高かったはずです。

ある学校では、校庭に生徒を集めて
逃げようとする生徒を先生が叱りつけ「待機しろ!」と言っていたらしいですが、

直感の鋭い生徒が「山に逃げよう!」と言っても待機させたようです。

結果的に津波が来て全滅だったそうですが。

この時、生徒の直感を信じて山に逃げていたら…と思うと涙が出そうになります。

このように、直感、違和感を感じ取る能力を取り戻すためにどうすればいいでしょうか?

ある人が教えてくれたのは

「自然の中で過ごすこと」
だそうです。

海に潜って、潮の流れを感じる
山に入って、山の匂いや音を感じる。

そうすると、本来の感覚が戻ってくるようです。

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